【Akris Salon】
9月8日-10月29日
アクリスのシグネチャーであるダブルフェイスにフィーチャーした作品の特別展示「Double-Face」を9月8日から10月29日までアクリス サロン(帝国ホテルプラザ1階)にて期間限定で開催しています。
会場には、実際にコレクションで使用しているカシミヤのファブリックを手に取ったり、アクリス初のカシミヤダブルフェイスコートの復刻版を試着して記念撮影ができたりするタッチアンドフィールコーナーも設置。官能的なミニマリズムを体現するクラフトマンシップをお楽しみください。左からカシミヤダブルフェイスのミドル丈コート、近未来的なスタイルのカシミヤダブルフェイスのスーパーロングコート、カシミヤシルクダブルフェイスのロングジャケット
伝統と独自の進化。アクリスのダブルフェイスとは
「ダブルフェイス」とは、主に二枚の生地を織り合わせることによって作られた生地のこと。その二層の生地を両端でわずかに引き裂き、内側に折り返して縫い合わせて仕立てていきます。
アクリスでは、ひと針ひと針丁寧にまつっていくことで、まるで一枚の生地のように仕上げています。高い技術力によって生み出される、表裏が同じような美しさ、そしてほとんど見えない最小限の縫い目こそがアクリスのダブルフェイスの最大の特徴です。裏地がないため軽くしなやかなフィット感で生地が自然にすとんと落ちるようになっており、リラクシングで極上の着心地を体感いただけるのです。最高級のカシミヤをはじめ、ウール、リネン、シルク、コットンなど多様な素材を使って、ダブルフェイスのコートやジャケット、ドレスなどを毎シーズン発表しています。
左からウールリネンダブルフェイス、リネンダブルフェイス、コットンシルクダブルフェイスのセットアップ
左からウールダブルフェイスのドレス、リネンダブルフェイスのセットアップ
タッチアンドフィール コーナー
タッチアンドフィールコーナーでは、レディトゥウェアに使われているカシミヤのファブリックを自由にお手に取ってご覧いただけます。コートは、実際にご試着いただくことも可能です。フォトブースでの写真撮影もお楽しみいただけます。
ご試着いただけるコートのひとつ、ガウンコート‟アルファ(ALFA)”は、クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラーの父、マックス・クリームラーが1978年に手がけたアクリス初のカシミヤダブルフェイスのコート。ブランド誕生100周年を記念し、2023年春夏コレクションにて、父へのオマージュとして復刻したものです。
カシミヤダブルフェイスコート‟アルファ(ALFA)” 1,001,000円(税込)
概要
「Double-Face」エキシビション
会場:Akris Salon(アクリス サロン)
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ1階
会期:2023年9月8日 - 10月29日
時間:11:00 - 17:00
入場料:無料
※会場にてアクリス公式LINEに友だち追加いただいた方全員に、オリジナルキーチャームのギフトをご用意しています。すでに友だち登録いただいている方も対象です。数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。お一人様一点限り。
※内容は予告なく変更されることがあります。
Akris Salonについて
創業100周年を記念し、2023年1月、東京 日比谷 帝国ホテルプラザ1階に期間限定でオープンしたポップアップスペース「Akris Salon(アクリス サロン)」では、約1年間、アクリスのブランドのアイコンをテーマにしたエキシビションやアート展など、100周年を祝う、さまざまなイベントを開催しています。