100周年の集大成。「Akris: St.Gallen, selbstverständlich」展
スイスのザンクト・ガレン織物博物館にて開催
ブランド誕生100 周年を記念する集大成として、ザンクト・ガレン織物博物館(スイス)にてエキシビション「Akris: St.Gallen, selbstverständlich」を2024年3月10日まで開催しています。
クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラーは、2021年、コロナ禍で世界的なロックダウンによりパリでのファッションショーが中止されたなか、アクリスの本拠地であるスイス 北東部の街、ザンクト・ガレンに目を向けました。
ザンクト・ガレンは、刺繍やテキスタイル産業が盛んな町で、国際的なクチュールメゾンの為にファブリックを作るテキスタイル会社が多く存在します。
今回のエキシビションでは、ザンクト・ローレンツェン教会の屋根のモザイクタイルを刺繍で表現したコート、アクリスのアーカイブからザンクト・ガレンエンブロイダリーを再利用して作られたモダンなパッチワークドレスなど、
この土地で生み出された意匠の数々を、アクリスのコレクションとして再編集しました。
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概要
「Akris: St.Gallen, selbstverständlich」
会期:2023年10月6日-2024年3月10日
会場:ザンクト・ガレン織物博物館(Textilmuseum St.Gallen) スイス