Reinhard Voigt
SQUARE, University of St.Gallen
クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラーはこのコレクションの発表にふさわしい場を即座に思いつきました。2016年春夏コレクションでコラボレーションした日本人建築家の藤本壮介氏が設計を手掛けた、ザンクトガレン大学に近年オープンした未来の学びの場「SQUARE」です。
藤本氏の構造設計へのアプローチは、建物の平面図を正方形に分割し、壁を簡単に移動できるオープングリッドの概念に基づいたものでした。
「明日を考えて、交流や試みを実現する空間を生み出し、建物全体をインスピレーションのネットワークにしたいと考えました。必要に応じて変化を可能とする柔軟なフィールドです」と藤本氏は述べています。
このグリッドの柔軟性こそが、クリームラー、フォークト、藤本壮介氏の3人の作品を結びつけているものなのです。