Celebrating 10 Years of Ai




The Power of Trapezoid

アクリスのハンドバッグの象徴となる形を探していた中で、クリエイティブ ディレクター、アルベルト・クリームラーの目に留まったのは中国の金華建築芸術公園に建てられたトラぺゾイド(台形)の形をしたパヴィリオン。 若きメキシコ人建築家タチアナ・ビルバオが手掛けたその建物をアクリスとアルベルトの頭文字「A」に見立てたことから、トラぺゾイド(台形)がアクリスのロゴとなったのです。

Functionality is Beautiful

「Ai(アイ)」は2010年春夏コレクションで初めて発表されました。アクリスのシグネチャーシルエットとなったトラぺゾイド(台形)は、留め具やバックルに使われ、「Ai(アイ)」バッグのフォルムにも採用されました。 「Ai(アイ)」は、両端をフロントへ折りたたむと “A”のフォルムに、中央のクロージャーを外すとトートバッグに、内側で留めるとアイコニックなトラぺゾイド(台形)シルエットに変化する、3ウェイで楽しめるバッグです。

 

Refinement at Its Best

常に独自の素材を追求するアルベルトが最初の「Ai(アイ)」のクリエイションに選んだのは、モンゴルの馬の尾の毛を採取し織物に仕上げたホースヘア素材。誕生から10年がたった現在では、「Ai(アイ)」はさまざまな素材やサイズで展開しています。

 

10 Years of Ai, Introducing Aicon

アルベルトは「Ai(アイ)」の誕生10周年を記念して、新作「Aicon (アイコン)」を発表しました。チェルボカーフにAiの形をエンボスし、トロンプルイユ風に仕立てました。


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